メトードローズとレッスン２回目

昨日はピアノのレッスン２回目行ってきました。

１２月１６日に行って年末年始休みに入ってしまったので１ヶ月ぶりくらい。

その間電子ピアノ買って、もっとやさしい教則本買って、ネット見て練習しましたからどんなもんかと期待と不安で行く前は妙に緊張。

初回は右手のドレミだけでカチンカチンでしたが練習の甲斐あって音符読みテスト？もＯＫ、練習曲もカチカチせずに弾けました。

でも独学では気にしてなかった音符のちゃんとした伸ばし方を先生に指摘された。
確かに先生が弾くのとは違うんですよね。
指をあげるタイミングで休符になっちゃったりしてた。

何といっても致命傷の指の短さ、小指なんて短いうえに関節も変に柔らかい。
爪ももっと短くしないと。

自分では切ってるつもりがレッスンではカチカチして気になることこのうえない。

それにしても本物のピアノと電子ピアノの差に驚きました。
電子ピアノを買って弾いたときは、ピアノじゃん！とこの値段で何と素晴らしいことかと感心しましたが昨日のレッスンで弾いたらやっぱり違いは歴然としたものだった。

そりゃ比べるのがどうかとは思うけど。
ただ電子ピアノはそれですごいと思う。
まさしくカラオケ機能があって協奏曲なんか弾けちゃうんではないかと思う。
もしかしてそんな機能がある機種が既にあったりして。

ところで幼稚園で挫折したときから記憶に残ってた教本がわかりました。
黄色いバイエル以外にこのオレンジの表紙のメトードローズだった。

何で印象が強かったかと言いますと中の挿絵がすごく印象的だったから。
ネットで見たらやっぱり挿絵が気になる人がいて「シュールだ」とか「不気味だ」などなどの意見が。
オレンジの表紙とこんな書き込みから私の気になってた教本が「メトードローズ」ってのが判明したわけで、感激のあまり即購入。

フランスの教本だったんですね。
挿絵も昔のままで感激。
曲名も「Je commence」などとフランス語で。
もちろん日本語の読みも書いてありますが、子供の頃このフランス語をどう思ってたのかは全く記憶にありません。
ただただ不思議な絵に気を取られていた感じ。

もちろん気合い入れて練習してます。
子どもの頃のリベンジ？もかねて。

全くあの頃このくらい気合いがあればね、もっと上達して先生にも怒られず長く続いていたかもしれないですが。

取り合えず今月は毎週のレッスンなので練習します。

それにしてもこの大荒れの天気。
船は遅れるだろうなあ。