七瀬と筒井氏

2008年11月21日 日常
最近また「七瀬シリーズ」のドラマをやってるようで。
筒井康隆の本はほとんど読んだと思う。
七瀬シリーズを読んだのは若い頃だったけど胸がしめつけられるような重ーい内容のもあったと思う。
でもすごく良かった。

ドタバタ物もお見事でこの「最後の喫煙者」もすばらしいパロディである。
初めて読んだ時はもちろん喫煙者ではなかったが十分楽しめた。
禁煙した今すごーく読んで見たい。
筒井氏は禁煙したのだろうか...。

この本を思い出すといつも新幹線の喫煙車両を思い出す。
まだ喫煙者だった頃、新幹線で喫煙車両に入ろうとしてドアを開けたときの驚き。
煙がもうもうと渦を巻いてモワーっと襲ってきたのである。
相当な事がない限りタバコを吸っていた私でさえあまりのすごさに吸わないで禁煙車に戻ったのだ。

ところで筒井氏はB型だ。
エッセイで自分がB型である事を自慢していた。
そこがまたいいんだなあ...。
だからB型の人は好きなのだ。

そう言えば筒井氏とあのすばらしく芸達者な白石加代子さんの舞台も観に行ったっけ。
もちろん筒井氏の作品だ。

連休中は図書館へ行ってこようっと。

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