今日は掃除終わったらゆっくり「魔笛」を見ようと朝から気合入れていた。
実は1年以上も前に買ったＤＶＤ。
メルヘンって印象が強くてずーっと観てなかった。
始まりから？って感じだった。
序曲はほとんどオケが出てくるのに映画みたいな感じ。
笛の絵（魔笛だろう）をバックに作曲者やら歌手やらの名前が画面で流れてる。
オケが出ないまま本編へ。
えー？何か舞台じゃない？
テレビの歌謡番組みたいなセットで歌ってる。
でもＤＶＤの説明書の表紙には「ハンブルク国立劇場」って書いてあるじゃん。
しかしどう観てもスタジオである。
説明書をよーく読むとスタジオで収録って書いてある。
どうなってんだ。
おまけに口パク？と思わせるような感じ。
劇場収録のが観たかったのに、何かだまされた気分。
やっぱ楽曲が良かったから全部見たけど、ちょっとねー。
「夜の女王のアリア」も迫力不足。
せっかくの楽曲が台無しじゃん。
救いはパパゲーノのチャラ男ぶりが良かったことくらい。
なんだか怒りながら観てしまった。
でもやっぱモーツァルトはすばらしい。
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