伊豆へ

土曜は久しぶりに親を連れて伊豆へ。

泊まりではなくのんびり昼食、美術館の予定で。

梅雨にも入ったので朝から雨模様。
ただ自称晴れ女なので雨がひどくならないだろうという意味のない自信を持って
出発。

確かにそれほどひどい降りではなく、伊豆についてレストランに着いたときは小降りだった。

ランチに寄ったレストランは確か５年ほど前に行って良かったところ。
かなり久しぶりで、何となく店内も変わってる感じがしたけど、そりゃあ５年近くも行ってなかったんだから変わっててもおかしくないし自分の記憶も定かじゃない。

母が選んだ魚料理は何とトビウオのフライ。
けっこうボリュームもある。

一口もらってみるとさっぱりした味で弾力がある。
お店の人のお話によるとやっぱりトビウオってのは他の魚より締まってるというかスマートなんだそうである。

運動量がかなり多いとみた。

全般的にはイタリアの庶民的な料理と言ったところか。
ニョッキもおいしかったし、手作りパンがすごくおいしかった。

食後はMOA美術館へ。
ここも確かずっと前に行った時の記憶ではかなり細い急な坂道をくねくねとたどってどうにか着いた印象があったけどナビで行ってもやっぱりそのとおり。

雨がやんでたのがラッキーで美術館からの景色がとてもきれいだった。
初島も見えたし。

国宝の壺ももちろんだけど、レンブラントの自画像があったのには驚き。
混んでないからじっくり見ることができて良かった。

帰りはナビと美術館の駐車場の親切なおじさんの言うとおりに行ってみたけど、ほんとにわかりづらいくねくね細道でやっと熱函道路にたどりついた時はホッとした。

そこまでの道をどう通ったのか自分で納得しないと気持ち悪いので後ほどじっくり地図で確認するつもり。
でもあのわけのわからんくねくね山道を犬を連れてお散歩しているご婦人がいたんだよねー。
途中でUターンするんだろうけど、とても私には考えられない散歩コースである。

帰りには雨もすっかりあがって晴れ間も見えたしやっぱり晴れ女だなあ、と思いつつ帰路につきました。